質問解答♪

フェスティバル終わりました(n‘∀‘)η
一時だけど嫌なことを忘れさせてくれる(*´∀`*)
やっぱり音楽っていいですね(笑)

片手で数えられる数ですが、メールで質問がきていたのでお答えします。
Q.吹奏楽を始めた理由はなんですか?
A.これはいきなりぶっこんできた質問ですね(笑)話長くなってもいいですか?(いいとも\(^o^)/)
自分は小さいころから音楽は好きでした(当時は得意ではなかった)。でも、小学校で音楽といえば合唱が主になりますよね?まぁあとは多少器楽演奏やリコーダー、鍵盤ハーモニカはあるとは思いますが。とにかく、演奏するよりは歌う方が多いと思います。ですが僕はとても扁桃腺が弱く、音楽の合唱一時間でも十分喉をいためるほどでした。別に上手くもなかったのもあり、一時音楽を嫌いになりました。
しかし、四年生になり、転機が訪れます。地元の祭りで横笛を吹いたり、和太鼓を叩く機会をいたただけました。同世代の子供達はみんな「山を引っ張りたい」と楽器をやりたがる人がいなかったので、練習は大人たちに囲まれの練習となりました。これが初めて授業意外で本格的に楽器に触れた瞬間でしょう。それを機会に演奏する楽しみを覚え、音楽の授業はもちろん、器楽演奏発表などもより楽しめるようになりました。
そして六年生の秋になり、中学になったら部活動があることを知らされ、正直人とコミュニケーションをとることが苦手な自分は部活には入りたくないと思っていたし、自分ができる部活なんてないと思っていました。しかし自分の入学する部活は全校生徒が部活をやるという学校だったので何かの部活には入部しなくてはならないものでした。その時に小学校の担任に「吹奏楽部の演奏を聴きに行ってみたらどうだ?」と言われます。ちょうど町の文化祭があり、中学の吹奏楽部が演奏するとのことでした。その時初めて吹奏楽という言葉を知りました。「吹奏楽ってなんだ?器楽とどう違うんだ?」という疑問は持ちつつも、聴きに行って見ることにしました。文化祭が行われている町民体育館の中に特設の大きいステージがありました。現れた吹奏楽メンバーはたったの5人。クラリネットが二人にアルトサックスが一人、ユーフォとチューバが一人ずつ。正直言って今考えると全然人数少なすぎて(吹奏楽というかアンサンブル)音程も悪いし細かい音の精度は悪いわで技術の面だけでいうと最悪の演奏だったことを覚えています。しかし吹いていた5人は少なくとも全力で演奏しており観客に少しでもいい演奏を聴かせたいという気持ちがあったと思います。なぜなら演奏が終わった際に聴いていた観客からとても大きな拍手が起きたからです。演奏した曲目は一青窈さんの「ハナミズキ」。吹奏楽なのでもちろん歌詞はありません。なのに聴いている人の心を暖かくし、感動させる。技術は大切だけど音楽の根本は技術じゃない、そんな大事なことを教わり、自分も吹奏楽を始めたいと思った瞬間でした。
春になり、中学へ入学し、部活動を選ぶ際、部活見学期間というものがありましたが、その期間からずっと吹奏楽部に通い、その後正式に入部し、クラリネット担当となりました。これが吹奏楽を始めた第一歩です!

めっちゃ長くなったんであと二つ届いた質問はまた後で_(_^_)_

                          Fine♪