「日本人の苦手な音楽」♪

今週は「日本人の苦手な音楽」について書きたいと思います。
単刀直入に言いますと、ジャズや3拍子(ワルツなど)などがあげられますね。まずジャズについてですが、ジャズは基本、二拍目にアクセントをつける特徴がありますが、ジャズ以外のジャンルのほとんどは小節の頭拍(一拍目)にアクセントをつけるのです。特に日本人はその頭拍へのアクセントを意識する習慣が強く、二拍目にアクセントをつけるという概念が無いために苦戦する方が多いようです。
次に3拍子曲ですが、アクセントこそ頭拍になる傾向が強いですが、日本で愛されている楽曲のほとんどは4拍子であり、日本人にとっては3拍子独特のフレーズ自体が合いにくいようです。
あとは、ジャンルとは違いますが、裏打ちですかね。マーチなどでスネアやホルンなどが裏打ちをしていることが多いと思いますが、日本人は表拍を基準としてリズムをとってしまう傾向が強く、裏拍から入るフレーズや裏打ちは苦手としていることが多いでしょう。先程のジャズの二拍目のアクセントもそうですが、例えば、テンポ160のジャズ曲を二分の一のテンポ80で大きく(2拍子単位で)とると二拍目のアクセントを裏打ちとして感じることになります。
明日重要なテストがあるので、今日はこのへんでm(_ _)m


なんか質問で名前の質問がありましたが、何の名前でしょうか?(曲名?人名?ジャンル名?)
逆質問になってすみません((^^))僕、日本語の能力低いので(;^ω^)

                          Fine♪